田舎の住宅街

田舎物件を購入する際に考えるべき4つのポイント

年配の方なら、「長年勤め上げた仕事をリタイアしたので、夢だった野菜づくりや釣り三昧の生活をのんびり田舎で味わいたい」、若いファミリーなら「ごみごみした都会よりも、若い世代の転入を歓迎してくれる田舎でゆったり子育てをしたい」ということで、田舎物件の購入を検討される方も多いようです。不動産を購入するのは人生の中でも大きなイベントとなりますから、どんなやり方がいいのか、ここでは一緒に考えてみたいと思います。

1.「買い替えて本宅にするのか」「別荘として別に持つのか」「借りて住むのか」

不動産を「所有」するということは憧れの1つですが、都会では資金的になかなか難しい部分がありますよね。でも、その念願だった夢は、田舎の不動産物件を購入することでなら果たせます。何といっても、田舎は土地代が安いですものね。
順序としては、まずはそこの土地柄を見極められるまでは、とりあえずどこかに家を借りて少し住んでみたり、別荘を持って本宅と行ったり来たりしてみましょう。地元に住んでいる周りの人たちともすっかり慣れてホームパーティーができるほどのお友達が何人かできてから、いよいよ憧れの田舎物件を購入して住むというのがベストです!

2.自治体の「空き家バンク」の利用及び公営住宅入居者募集のチェック

前述で「とりあえずどこかに家を借りて少し住んでみたり」などと簡単に言ってしまいましたが、「とりあえず住む」ところを見つけることも、そんなに簡単なことではありませんよね。そういう場合は、自治体の「空き家バンク」を利用してみるのもおすすめです。
最近では、ことに田舎ではますます少子高齢化が進み、田舎の集落はどこも消滅の危機に瀕しています。「限界集落」という言葉をお聞きになったことがあると思いますが、田舎の人たちは「1人でも多くの都会の人に自分たちの土地で不動産を所有してもらい、1人でも多くの人に都会から移住してきてほしい」という思いを持っています。
ですので、集落が活気づくためなら喜んで先祖代々からの不動産を貸したり売ったりしてもいいと考えています。この「田舎に住みたい人」と「空き家」をマッチングさせる「空き家バンク」を運営する自治体も増えてきましたので、お目当ての地域があれば、どんどん問い合わせてみしましょう。
また、意外に知られていないのが、地方自治体が独自で建設している公営住宅です。都会の公営住宅の場合と同じく所得に応じて家賃が変わるので、収入がまだ少ない若いファミリー世帯などであれば、都会の数分の1の家賃で同じ広さの家に住めます。なお、公営住宅といっても田舎の場合は立派な一戸建てなども多いので、集合住宅住まいが多く、戸建てに憧れていた人にとっても、田舎暮らしの最初の第一歩として、戸建てタイプの公営住宅は狙い目です。

3.別荘として不動産を所有するなら

別荘の場合、大きく分けて2通りあります。もとから不動産会社が「温泉つき別荘」などとして売り出していたり、以前は企業の保養所だったものを「別荘向け物件」として売り出していたりする場合です。
こういう場合は、隣近所もみんな別荘ばかりだったり、隣は何もなかったりなので気兼ねはなくていいのですが、普通の空き家を買うなり借りるなりして「別荘」として時々利用する場合には、別荘としてではなく、普通にそこに住んで生活している住民の人たちとうまくやっていくためのちょっとした心遣いを大事にしましょう。
「隣組」としての活動にはきちんと参加するなど、地域のお祭りや行事、冠婚葬祭などを大切にすることで自然と地域に溶け込め、みんな歓迎してくれることでしょう。

4.田舎暮らし先輩の体験を聞いてよく参考にする

田舎の不動産物件の購入について考えるのに一番良いことは、先輩方の実際の体験談によく耳を傾けることです。講演会なども開催されています。
それによって、自分が思いもしなかった問題が田舎暮らしでは起こる可能性もあることがよくわかります。恋愛中はステキに見えていた人が結婚すると欠点ばかりが目についてしまって愛が冷めるなどということのないように、地元のプロの不動産屋さんにも相談したりして、気になる不動産のいいところも悪いところもよく見て考えた上で選べば、間違いのない選択ができ、楽しい田舎暮らしが待っていることでしょう。

でも、まずは自分で田舎にある不動産物件を色々と調べたい方もいると思います。もし、田舎物件を関西で探している方は、こちらのサイトを利用してみてください。関西の田舎物件がたくさん紹介されているので、便利ですよ。

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